皆さんは入間市内各所に設置されている「デザインマンホール」をご存知でしょうか？

入間市のデザインマンホールは入間市の愛されキャラクターである「いるティー」や、入間市在住の漫画家山中梅鉢（やまなかうめばち）さんが描き下ろしたキュートな「茶娘さん」、市の鳥であるひばりをモチーフにした「ひばり」の3種類があります。

なんと、埼玉県と（公財）埼玉県下水道公社が2023年11月1日（水）から12月28日（木）まで実施した「第1回埼玉デザインマンホール人気投票」キャラクター部門で「いるティーデザインマンホール」が1,101票を獲得して見事第一位に輝きました！　おめでとうございます！！

埼玉県内から30種類のデザインマンホールがエントリーされていたのですが、その中でいるティーが第一位だなんて嬉しい限りです（泣）。

いるティーのデザインマンホールには、いるティーだけでなく入間市が誇る茶畑や、青い空を飛んでいるブルーインパルスの姿が描かれていていますよ。

いるティーが手に持っているのは市の花である茶の花ですね。茶の花が飛び出しているかのようにデザインされていて、元気いっぱいで可愛らしいじゃないですか！

さてさて。いるティーのデザインマンホールが実際に設置されている場所は、一体どこにあるのでしょう？

入間市上下水道経営課の長山さんに伺ってみると、入間市駅や武蔵藤沢駅の周辺、藤沢地区センター周辺、入間市博物館ALIT前など、皆さんも普段からよく通っている路上に設置されているみたいなんです。

皆さん、気付いていましたか！？　歩く時は前を向いて歩きますからね…。筆者は、うっかり見逃していましたよ（汗）。

いるティーのデザインマンホールの設置場所の地図はコチラから確認できますので、チェックしてみてくださいね！

デザインマンホールだけでなく「マンホールカード」の存在も忘れてはいけませんよ！　マンホールカードは配布している場所が限定されていて、設置されている場所や窓口となっている場所に行かないともらえない貴重なカードなんですよ。

マンホーラーと呼ばれるマンホールマニアの方々もコレクションしているというマンホールカードですから、ここはゲットしておきたいところ。

マンホールカードにはマンホールの画像と共に謎の記号が付いていたり、デザインの由来や詳しい説明が記載されています。

いるティーのマンホールカードの配布場所ですが、平日は入間市役所本庁舎B棟2階にある上下水道経営課窓口、土日祝日は入間市役所本庁舎地下にある守衛室となっています。配布時間は9：00～17：00の間ですよ。マンホールカードの在庫状況はコチラのサイトから確認できますので、ゲットしたい方はチェックしてみてくださいね。

また、長山さんから嬉しい情報もいただきましたよ！　現在、第一位の受賞を記念して入間市役所1階のATM横で記念展示が行われているんですって。展示期間は2024年2月22日（木）までとなっていますよ。

デザインマンホールの実物や、埼玉県から贈呈されたいるティーデザインマンホールの顔はめパネルなどが展示されていますので、是非この機会に足を運んでみてくださいね。

入間市役所はココ↓