【入間市】南極の氷が入間にやって来た! 子どもも大人もキラキラと目を輝かせた驚きのイベントが開催されました。
2023年6月10日(土)に、西武入間PePe2階の特設会場にて「南極の氷に触れてみよう」という驚きのタイトルのイベントが開催されました! このイベントの主催のオーシャンキッズ倶楽部事務局の磯田さんによると、やはりこの貴重な体験をしたいと申し込みが殺到したのだそう。そして、参加された方にはたくさんのお土産も配られていましたよ。
素敵すぎるイベントじゃないですか!
実際に南極観測船「しらせ」に乗船されていた自衛隊埼玉地方協力本部の大森庸晴さんが、様々な映像と共に南極の海のことや「しらせ」の中での生活やお仕事のことを詳しくお話して下さいました。
直接大森さんに質問ができる時間もあり、子ども達からは「南極には土はあるんですか?」「船や南極ではテレビは観れますか?」など、たくさんの質問が飛び交っていて会場内はかなり盛り上がっていました!
そして、イベントの目玉である南極の氷がテーブルに置かれたとたんに会場にいる子ども達はもちろんのこと、大人達までもがキラキラと目を輝かせていたのがとても印象的でしたよ!
南極の氷は数万年もの月日を経て空気と一緒に押し固めれた氷なのだそうです。たしかに私たちが知っている氷とは違い、小さな気泡がたくさん入っていました。
大森さんから「この南極の氷に手を置いていると、パチンと大昔の空気が飛び出してくるのが分かるよ!」と、説明されると、子ども達が氷の冷たさを懸命に我慢して空気の弾ける感覚を楽しんでいました。
また、南極の氷を入れて水を注ぐと「パチパチ」と空気が弾ける音が聞こえるのだと説明されると、用意されたコップに耳に当て、その音を聞いたり鼻を近づけて大昔の地球の香りを感じようとしていました。その可愛らしくも熱心な姿に、筆者も思わず笑みがこぼれてしまいました。
今度またいつの日か入間市に南極の氷が来る時が来た際には、是非皆さんも驚きの体験をしてみて下さいね。
「南極の氷に触れてみよう」の会場になった西武入間PePeはここ↓