【入間市】 YC読売センター入間グループが開催した素敵なコンサートから、皆さんの住む入間市へ温かな寄附金が贈呈されました。
皆さんは、地元の企業が「入間市がよりよい街になって欲しい!」との願いから、様々な形での寄附を行っていることをご存知でしたでしょうか?
最近では、2024年11月29日(金)に入間市内の読売新聞販売店で構成されている「YC読売センター入間グループ」が寄附金を贈呈しています。
この寄附金は今年9月に入間市産業文化センターで開催された、読売日本交響楽団エルダー楽員によるコンサート「読売サロン・コンサート in入間」の収益です。こちらのコンサートを通じての寄附は4年連続して開催されています。
YC読売センター入間市中央の所長の小原裕之さんにお話を伺ったところ「こちらのコンサートはコロナ禍中の2021年からスタートしたんですよ。この時はクラスターが起きたら一大事でしたので、大変にストレスが掛かるチャレンジでした。」
「当初は200名程度のお客様しかお迎えできなかったのですが、おかげさまで今年は倍の400名ほどのお客様をお迎えすることができました。また昨年より入間市内の中学校の吹奏楽部の皆さんも参加してくださっているんですよ。」と仰っていました。
さて。YC読売センター入間グループといえば入間市駅伝大会や彩の森クロスカントリー大会など、入間市内で開催されている数々のスポーツイベントに協力をしていますよね。
スポーツイベントに参加した経験のある方は「あぁ。読売さんね!」と馴染み深く感じられるのではないでしょうか?
実は2016年11月にYC読売センター入間グループは、入間市内における地域貢献活動を推進することを目的とした「地域貢献活動に関する協力協定」を結んでいます。
小原さんによりますと、新聞の購読料の一部を寄附したりスポーツイベントに協力していたりと「入間市や市民の皆さんのために何ができるのか?」を常に考えているのだといいます。
杉島理一郎市長は「YC読売センター入間グループさんがいつも応援してくださっている市民スポーツのイベントや、未来ある子どもたちのために寄附金を活用していきたいです。また、読売日本交響楽団のコンサートからの寄附金を頂戴致しましたので、音楽に関するイベントなどにも活用していけたらと思っています。」と感謝の言葉を述べていましたよ。
地元の企業の方々がこんなにもハートフルな寄附金を贈呈していることを知り、筆者も心が温かくなりました。YC読売センター入間グールプの気持ちがこもった寄附金が、入間市の素敵なイベントや市民の皆さんへの取り組みに生かされることを願っています。
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