【狭山市】ついにブルーインパルスが帰ってくる! 激レアな機体やラストフライトの機体も見れちゃう「 令和6年度 入間航空祭」が5年振りに開催されます。

2024113日(日)に航空自衛隊入間基地にて「令和6年度 入間航空祭」が開催されます。開催時間は9001500となっています。

入間航空祭が一般公開されるのは、実に5年振りとなります。これは楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?

入間航空祭の会場となる入間基地は、都心からもアクセスしやすい西武池袋線稲荷山公園駅から徒歩で5分。開催される度に10万人以上の来場者で盛り上がります。そして全国各地から集まった自衛隊機が地上展示されたり、たくさんの出店が並ぶことでも大変有名なイベントです。

今回の入間航空祭はブルーインパルスの展示飛行はもちろんですが、初公開の機体が登場したりラストフライトを迎える機体を見ることのできる激レアな航空祭となりそうなんです。

それでは、注目の展示飛行スケジュールや地上展示の機体、見どころをご紹介しますね!

展示飛行スケジュール

EC-1
09:30-09:40
CH-47J
09:50-10:10
U-680A
10:15-10:35
T-4
10:45-11:05
C-2&C-1&U-4
11:10-11:30
BLUE IMPULSE
13:00-14:10
C-1(#31) LAST FLIGHT
14:10-14:25

地上展示

C-1C-2U-4
「第2輸送航空隊」
U-125
U-680A
「飛行点検隊」
T-4
「中部航空方面隊司令部支援飛行隊」
CH-47J
「入間ヘリコプター空輸隊」
EC-1
「電子作戦群」
F-15
「小松基地 第6航空団」
F-2
U-125AUH-60J
「百里基地 第7航空団」
「同基地 百里救難隊」
T-7
「静浜基地 第11飛行教育団」
OH-1
「陸上自衛隊」
SH-60K
「海上自衛隊」
警察ヘリ
「埼玉県警航空隊」

見どころ

EC-1

世界に1機しかない電子支援訓練機EC-178‐1021)が初登場します。今回の入間航空祭で初お目見えの機体となりますので、注目度は満点!! 謎のベールに包まれたEC-1の姿を見ることのできる絶好のチャンスとなりますので、お見逃しなく!

C-1

C1-1

出典:航空自衛隊ホームページ

日本国内で開発された中型輸送機C-1は、今回の入間航空祭がラストフライトとなります。「航空自衛隊機といえばC-1。」というくらいに知名度も高く、ファンが多い機体でもあります。ぜひ皆さんも、C-1最後の勇姿を見届けてくださいね。

BLUE IMPULSE

皆さんが最も楽しみにしているのは航空自衛隊が誇るブルーインパルスの展示飛行ではないでしょうか? 青と白に彩られた機体が大空へと飛び立つ姿は、あまりの美しさに誰もが声を失ってしまうほどです。ブルーインパルスの繊細でいてダイナミックなアクロバット飛行は、見る人すべてを魅了しますよ。

持ち込みが禁止されている意外なもの

さて。この入間航空祭では持ち込みや使用が禁止されているものが多くあります。その中でも「えっ? これもダメだったのか。」というものが、アルコール飲料レジャーシート椅子テントキャリーカートです。

椅子はアウトドアチェアでも不可です。ひじ掛けや背もたれがない簡易的なものでも不可となっています。

また、自撮り棒三脚一脚などの持ち込みも禁止されています。

手荷物の一時預かり所などは設けていません。航空祭にご来場予定の方は、入間基地のホームページをよく確認してからお越しくださいね。

航空自衛隊入間基地はココ↓

田中アヤ
 

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