【入間市】美味しい鍋と貴重な防災体験のコラボイベント「第3回 どっこい入間 鍋フェスタ&IRUMA BOUSAI FAIR 」が開催されました。

3月下旬を迎え、入間市では春らしい陽気を感じる日も多くなってきましたね。今年は雪の降る日が複数ありましたし、ひと月前までは最高気温が10度前後、最低気温に至っては0度近くなる日も多かったんですよね。

鍋フェス1

画像提供:どっこい入間鍋フェスタ&いるま防災フェア実行委員会様

そんな寒い時期だからこそ、温かい鍋料理をご家族で楽しんだ方も多かったのではないでしょうか? 入間市では2025年2月23日(日・祝)に「第3回 どっこい入間 鍋フェスタ&IRUMA BOUSAI FAIR 」という美味しい鍋料理に舌鼓を打ちながら、防災に関する体験ができるイベントがアポポ商店街のまるペ通りにて開催されましたよ! 

2025鍋フェスレポ1

会場内には入間市ではおなじみの飲食店のブースやキッチンカーたちが軒を連ね、イベント限定の特別な鍋料理を提供しています。

2025鍋フェスレポ2
しかもこのイベントでは各店自慢の鍋料理が一杯500円で食べられるということもあって、多くの方で賑わっていましたよ。やはり寒い時期にお外でいただく鍋料理の美味しさは格別ですものね! 

筆者は鶏団子のお鍋をいただいてみましたよ。器の中には、透き通ったスープに鶏団子がゴロゴロと入っています。

2025鍋フェスレポ3
一口スープをいただいてみると乾燥した冷たい空気の中だからこその美味しさと、鶏肉の上品な甘さがギュッと詰まっていて「五臓六腑に沁みわたる」とは、まさにこのこと! 食べごたえのある鶏団子には生姜の風味も感じられ、ボリュームも満点。大満足の一杯でした。

2025鍋フェスレポ4

さて。会場内を歩いてみましょうか。こちらはBOAT RACE 戸田によるボートレースのVR体験のブースですよ。VRゴーグルとヘッドホンを装着したお子さんたちが色々な方向を向いては「すごいーっ!!」と歓声をあげています。

2025鍋フェスレポ5
どうやらゴーグルを装着すると、そこには360度のボートレースの世界が広がっているみたいですよ。

2025鍋フェスレポ6

お子さんたちに感想を聞いてみると「ボートレーサーって、こんなに速いスピードで走っているんだね。」「横を見ると他の選手のボートが近づいてくるのが分かったよ! ぼく必死に逃げたんだ(笑)。」と興奮気味に教えてくれました。

2025鍋フェスレポ7

ステージでは入間市屈指のダンススクールとして有名な「JURAI DANCE SCHOOL」によるパフォーマンスが披露されていました。

2025鍋フェスレポ7
JURAI DANCE SCHOOLのステージは大人顔負けのダンスを披露してくれると評判が高く、この日のステージもちろん観覧席は超満員! ステージを観覧しながら、熱々の鍋料理を頬張る方の姿も多く見られましたよ。このイベントならではの素敵な観覧のスタイルですね。

2025鍋フェスレポ8

さて。会場内には、過去に発生した震災や、近い将来に起きると想定されている地震の揺れを体験できる防災体験車の姿がありました。筆者は2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を体験してみました。

2025鍋フェスレポ9

震源地近くで発生した最大震度7クラスの揺れというのは予想を遥かに超えて凄まじく、シートベルトをしていても身体が飛ばされるような感覚に陥りました。
いつ起こるか分からない大地震。会場にいらした皆さんも、真剣な面持ちで体験されていたのが印象的でした。

2025鍋フェスレポ10

3回目を数え、入間市の冬のイベントとして定着しつつある「どっこい入間 鍋フェスタ&IRUMA BOUSAI FAIR 」は「美味しい」や「楽しい」だけではなく、防災に関する大切な体験ができる素晴らしいイベントでした。とても素敵で学びある時間をありがとうございました。

アポポ商店街の起点となる西武入間ぺぺはココ↓

 

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!