【入間市】入間航空祭の展示飛行が西武入間ぺぺの屋上から見れちゃった! 子どもも大人も笑顔が弾けるイベントが開催されました。
皆さんは2024年11月3日(日)に航空自衛隊入間基地で開催された入間航空祭へ足を運んでみましたか? 入間基地公式Xによると、今回の航空祭の来場者数は約25万人とのこと。かなりの混雑ぶりでしたね。
実はこの日、西武入間ぺぺの屋上駐車場が入間航空祭の開催に合わせて特別開放されていたんです。またお子さん向けの「西武入間ぺぺの屋上であそぼう!!」というイベントが同時開催されました。
特別開放やイベントはSNSと西武入間ぺぺの館内のポスターでのみ告知されていたので、ご存知なかった方も多いのではないでしょうか。
屋上特設会場には「The 働く車のトミカ展示会」や「くりっぴーのふわふわスライダー」。「オリジナル缶バッジの作成コーナー」など、お子さんたちが楽しめるコンテンツがありましたよ。
トミカの展示ブースには様々な種類の働く車や、入間航空祭を記念してブルーインパルスなどの機体や珍しい自衛隊の車両などが展示されていました。
スタッフの方にお話を伺ってみると、この中には販売されていないトミカもあって、ご自身でリメイクをしたり塗装をしたりして作成されているとのこと。
これにはお子さん達だけでなく、親御さん達も興味津々!! スタッフさんに色々なお話を聞いていましたよ。
入間航空祭の展示飛行は1日がかりの長丁場。お腹だって空いてきてしまいますよね。
皆さんの胃袋を支えていたのは、イベント主催の入間キッチンカークラブ所属のキッチンカー達です。
できたて熱々の焼き鳥やビールなどのアルコール、甘くて柔らかな生地がたまらないクレープが販売されていましたよ。
また、珍しい栗餡の大判焼きの販売ブースもあって手土産にされる方も。栗の優しい甘さがたまらない大判焼きでした。
西武入間ぺぺ支配人の橋本さんにお話を伺うと「航空祭の開催に合わせて特別開放を行うのは初めてのことです。どのように展示飛行が屋上から見えるのか…。誰にもわからない状態だったんです。」
「ですからSNSや館内のポスターのみでイベントを告知させて頂いたんですよ。」とのことでした。一体、西武入間ぺぺの屋上からの展示飛行の眺めはどんな感じになるのでしょう? ワクワクしてきちゃいますね。
ブルーインパルスの飛行予定時刻の13時が近づくと、来場される方が増えてきましたよ。
会場内では地元のコミュニティFMのFM CHAPPYが入間基地から中継している音声が流れていました。ブルーインパルスの離陸が告げられると同時に、太陽に照らされた白と青の美しい機体が見えはじめましたよ。
しかも西武入間ぺぺの方へ向かって、ダイヤモンド型の編隊を組んでグングンと飛行してくるではないですか!!
ダイヤモンド・ダーティー・ローパスという演目です。こちらの演目は着陸灯を点灯させて飛行し、見ている全ての方々に向けてご挨拶をしてくれているんですよ。
読者の方が、とっても素敵なお写真をぺぺの屋上から撮影してくださいました! ご提供ありがとうございます。
太陽の光のように機体が広がっていくサンライズという演目が始まると、皆さんからは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こり、会場内のボルテージは最高潮に!
頭上を一気に過ぎ去っていったかと思いきや、雲一つない快晴の空に心地よいエンジン音が後方から聞こえ入間基地方面へとスモークを出しながら戻っていきます。
その後も数々の演目を披露したブルーインパルス。
完璧と言っても過言ではないロケーションに、お子さん連れのご家族は「ママ友からぺぺの屋上でイベントをやっていると聞いて、駆けつけました。こんなにぺぺの上空をブルーインパルスが飛ぶだなんて…。ママ友に感謝します!!」と感動されていましたよ。
また来年も、西武入間ぺぺの屋上駐車場で入間航空祭の展示飛行を眺めながら楽しめるイベントが開催されると嬉しいですね。
西武入間ぺぺはココ↓