【入間市】楽しい音楽と冷たいビールに大満足! SDGsが散りばめられた素敵な夏祭り「入間市駅前横丁」が初開催されました。

202481日(木)と2日(金)の2日間にわたり、西武池袋線入間市駅南口ロータリーにて「入間市駅前横丁 Summer 2024」が開催されました。このイベントは入間市駅前の賑わい創出や、周辺の地域の活性化を目的とした夏祭りで、今年が初の開催となりました。

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入間市商工観光課の方々から「夕涼みが楽しめる夏祭りですよ。素敵な音楽を楽しみながら、美味しいフードに冷たいビールも堪能できますよ。ぜひ、いらしてください!」と、素敵なお誘いをいただきました。筆者はイベントの2日目の82日(金)にお邪魔しましたよ。

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筆者が会場に到着したのは17時半頃です。少し日が落ち始め、会社帰りの方や夏休み中のお子さんたちが集まっています。

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足元を見ると、何やら水で濡れている場所があります。しかも、よくよく目を凝らすと絵が浮かび上がっているように見えます。

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あぁ! 打ち水体験ですね。そういえば、この打ち水には入間市健康福祉センターの雨水を二次利用したお水が使われているんでしたっけ。昔ながらの「涼」を呼び込む打ち水に、SDGsを体感できるなんて素敵な取り組みですね。

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乾いた場所に打ち水をしているお子さんたちの様子をうかがっていると。入間市の公式キャラクター「いるティー」が鮮明に浮かび上がってきましたよ。

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「いるティーが出てきたよ! すごーいっ!!」「どうしてお水を掛けると絵が出てくるんだろう? 不思議だね!」と、お子さんたちは盛り上がっています。

会場内にはSDGsを体感できる所が他にもありました。

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自然素材の藍や、狭山茶処の入間市ならではのお茶で染めた廃棄布がデコレーションされていたり、来場された皆さんが利用されているカウンターテーブルは100%再生利用可能な段ボールでできていたりと、SDGsの創意工夫がぎゅぎゅっと詰まっています。

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こちらの段ボール製のカウンターテーブルは、地元の企業のカネパッケージさんが手掛けています。

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カネパッケージさんのブースにお邪魔すると、使い勝手の良さそうな台車を見せてくださいました。なんと、この台車は不要になった学校の机の天板を使った製品なんですって! 色々なアイディア次第で、不要となったものが生き返るって素晴らしいですね。

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そうそう。このイベントには美味しいフードやアルコールが楽しめるブースやキッチンカーが出店していますよ! 

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入間市文化創造アトリエ・アミーゴのブースではCOEDOブルワリーのクラフトビールが販売されていました。皆さん美味しそうに「ゴクゴク」と喉を鳴らしながら、キンキンに冷えたビールを飲み干していましたよ。

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そして、なんといっても今回注目のキッチンカーがこちら!! 元体操選手の池谷直樹さんのキッチンカー「池谷直樹の跳びたこ焼き」です。

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しかも池谷さん御本人が、出来立て熱々のたこ焼きを提供してくれています。多くの方が池谷さんの味を求めて、行列を作っています。

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筆者もさっそく、たこ焼きをオーダーしました。ふわふわトロリとした生地の中に、大きなタコが入っていて食べごたえ抜群! 本当に美味しいたこ焼きでした。ごちそうさまでした!

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素敵な音楽を奏でるアーティストさんの周りには、ビールを片手に演奏を楽しむ方々の姿がありました。夏の夜の「非日常」を感じさせる雰囲気の中で、音楽をビールと共に味わえる時間は最高ですね。

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また来年も入間市駅前横丁が開催されることを願っています。素敵な時間をありがとうございました。

西武池袋線入間市駅はココ↓

田中アヤ
 

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