【入間市】貴鷲旗を掴み取れ!! 小学生の白熱した戦い「第30回 わんぱく相撲入間大会」が入間市市民体育館で開催されます。
2024年6月9日(日)に入間市市民体育館にて「第30回 わんぱく相撲入間大会」が開催されます。開催時間は8時30分~16時までです。
今年はわんぱく相撲が開催されて30回目の記念すべき大会となりますので、かなり盛り上がりそうですよ!
入間市スポーツ推進課の方にお話を伺うと、1995年に「第1回 わんぱく相撲入間大会」が開催されたのですが、その時は89名の子ども達が参加したのだそう。現在では、数百人の子ども達が参加する大会に成長し、入間市の6月の風物詩となっています。
入間市といえば相撲に取り組む活動がさかんですよね! 「相撲のまち入間」というキャッチコピーが掲げられるほどで、春日野部屋が毎年合宿稽古することでも有名です。
そうそう! 入間市のマスコットキャラクターの「いるティー」はお相撲さんが締める「化粧まわし」を着けています。しかも、いるティーの夢は「わんぱく相撲で優勝すること」なんですよ。
いるティーも夢見るわんぱく相撲で優勝を果たすと「貴鷲旗(たかしゅうき)」という優勝旗が送られます。
この貴鷲旗は第65代横綱の貴乃花光司さんより寄贈された貴重な旗です。この貴鷲旗を勝ち取るために、入間市内の小学1年生から6年生までの子どもたちが熱い戦いを繰り広げます。
この大会は個人戦と団体戦(1チーム3名)があり、各学年の男女別でトーナメント形式で勝ち上がっていくという「ガチンコ勝負」です! 小学生達の本気のぶつかり合いは迫力満点で見応え抜群ですよ。
また、優秀な成績を修めた選手達は埼玉ブロック大会へと進出します。この埼玉ブロック大会の上位チームは、相撲の聖地である両国国技館で行われる全国大会へと進んでいきます。
入間市の子ども達は小さな頃から相撲が身近にあり、様々な場所で練習をする機会が設けられているため、埼玉ブロック大会では常に上位に食い込む強豪チームとしても有名ですからね。子ども達の気合も十分です。
わんぱく相撲入間大会は学校関係者や保護者の方々だけではなく、一般の方も観戦することができますよ。当日は春日野部屋のお相撲さん達も応援に駆けつけてくれます。ぜひ、皆さんも子ども達の真剣勝負を間近で観戦してみてくださいね!
大会当日は市民体育館の駐車場は利用できません。お車でお越しの方は入間市役所や周辺施設の駐車場を利用するなど、ご協力をお願いします。
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