【入間市】桜が満開の会場内は地域の人で大盛況!! 茶畑広がる金子地区で「さくらまつり」が開催されました。
皆さんは、この春は桜を愛でにどこかへ足を運んでみましたか? 入間市内には桜が咲き誇るスポットがたくさんありますよね。
筆者は2024年4月7日(日)にJR金子駅前公園で開催された「第29回ふれあい金子 令和6年度 さくらまつり」に伺ってみましたよ! 筆者が会場に到着したのは14:00頃です。
地元の方々から「金子のさくらまつりは、地域の人が全員集まっているんじゃないかというくらいに盛り上がるんだよ!」「金子地区にゆかりのある人たちがお店を出していてね。安く食べ物が買えたり遊んだりできるから、子ども達もたくさん来るんだよ。」との情報を頂いていたのですが…。
筆者の予想を遥かに超えて、会場から溢れるくらい多くの方々がいらしています。こんなにも地元の方々が集まる地域のお祭りは、昨今では珍しいかもしれませんね。
さて。JR金子駅は入間市が誇る銘茶「狭山茶」の広大な茶畑に囲まれている小さな駅です。
春になると駅周辺や駅前公園には美しい桜が咲き誇り、地元の方のみならず桜と電車のコラボレーション写真を撮影しようと鉄道ファンの方も多く訪れる「お花見スポット」なんですよ。
ちょっと会場内を散策してみましょう。いやぁ。満開の桜が見事ですよ! 空の青と桜のピンクのコントラストが美しいですね。
地元の方からの情報どおり、金子地区で活動されている団体の方々のブースやお店のブースが立ち並んでいます。
しかも、かなりリーズナブルなお値段設定がされていますよ。お子さん達のお小遣いの範囲内で楽しめるところが、地域のお祭りの素晴らしいところですよね。
また、地域の方々がお店を出していることもあり、お子さん同士で遊びに来ていても「○○君じゃない? 大きくなったねぇ!」「△△ちゃんのママだ! 今日はお店をやっているんだね。」と会話を楽しんでいて、筆者も心が温まりましたよ。
さすが狭山、茶どころならではのブースも発見しました。金子地区といえば狭山茶の主産地ですからね! こちらのブースではお茶屋さんによる茶葉の販売や、狭山茶の試飲もできましたよ。
あれ? なんだかステージの方から素敵な音色が聞こえてきました。地域で活動しているウクレレのサークルによる演奏のようです。
暖かな日差しに満開の桜、心地よい音楽が流れる会場内はとても幸せな空間が生まれていました。
「第29回ふれあい金子 令和6年度 さくらまつり」では、素敵な春の訪れを感じることができました。
また来年、桜が満開になる頃に地域の皆さんの笑顔が集まるお祭りが開催されますよう、筆者も心から願っています。金子地区の皆さん! 素敵なお時間をありがとうございました。
JR金子駅はここ↓