【入間市】入間市初のスケボー大会が開催されるって本当！？　アウトレットパークを舞台にしたランプ上の戦いを観戦してみませんか？

アーバンスポーツや横乗り系のスポーツが大好きな皆さんっ！！　筆者のもとに、そんな皆さんが待ち望んでいたであろうニュースが飛び込んできたんです。

なんと…。入間市で初となるスケートボードの大会「DAPスケートランプコンテスト入間市長杯～入間市スポーツ振興まちづくり条例記念～in三井アウトレットパーク入間」が開催されるんですよ！

こちらのスケートボードの大会は昨年10月に施行された「入間市スポーツ振興まちづくり条例」の制定を記念した大会で、2024年4月7日（日）に三井アウトレットパーク入間のセンタープラザにて開催されます。開催時間は10：00～16：00までの間となっていますよ。

スケートボードは、今やアーバンスポーツを代表する競技となっていますよね。国内外でも国際大会が開かれている競技ですし、そんなスケートボードが入間市主催で開催されるだなんて驚きです。

「アーバンスポーツって何！？」「スケートボードの大会って三井アウトレットパーク入間の中でできるものなの？」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

簡単にお話するとアーバンスポーツは、私達が日々生活を営んでいる街を舞台にしたスポーツのことです。伝統的なスポーツ文化とは違って、ファッション的な要素だったり音楽などを盛り込んだストリート文化や若者文化が盛り込まれているのも特徴なんですよ。

また、気合を入れて何かのスポーツを始めるというよりも、遊びに近い感覚で日常的に楽しめるスポーツですから「誰でも気軽に始めることができる」というところも魅力の一つです。

スケートボードの大会というとX Games（エックスゲームズ）といった大型のパーク内で行われる競技を思い浮かべる方も多いですよね。

今回の大会では、ランプといって楕円形を半分に切ったような形をした左右に曲線を描くセクション（※選手が滑走する構造物や造形物）での競技となりますよ。

スノーボードでハーフパイプという競技がありますが、ランプ競技はそのスケートボード版と言ったら分かりやすいかもしれませんね。

ということは、ランプ内を左右に滑走をしつつ、エアーターンやリップトリック（※ランプの角の部分を使った技）を決めていくわけです。入間市のホームページを確認すると「1,200ミリメートルランプ」と記載されていますので、今回のランプはミニランプの競技で間違い無さそうです！

このランプで滑走するのは未就学児から小学3年生のキッズクラスの子ども達、小学4年生から6年生のジュニアクラスの子ども達、中学1年生から3年生のユースクラスの子ども達ですよ。

入間市スポーツ推進課様によりますと、今回の大会のMCを務めるのはスケートボード界では有名なプロスケーターの上田豪さんなんですって！！　また、ジャッジメントにもそうそうたる方々が揃うのだそうです。これは楽しみですね。

ぜひ皆さんも4月7日（日）は三井アウトレットパーク入間に足を運んで、白熱した入間市初のスケートボード大会の観戦をしてみてはいかがでしょうか？

三井アウトレットパーク入間はここ↓