【狭山市】まだの方はお急ぎください! 「ざんねんないきもの展」が狭山市立博物館で開催中です。
県営狭山稲荷山公園に隣接している狭山市立博物館にて「ざんねんないきもの展~大集合! 深海生物からほ乳類まで~」が開催されています。期間は2023年9月3日(日)までです。
先日、筆者のママ友から「そうだ。確か狭山市立博物館で夏の企画で面白い展示してなかったっけ?」と言われ、それはそれは急いで来場してまいりました! 夏休みの終盤ということもあってか駐車場は満車に近く、多くの方が来場されていましたよ。
今回の企画展は、皆さんご存知の大人気の書籍である「ざんねんないきもの事典」の中から特に面白いエピソードをもつ生き物達の剥製標本や液浸標本が展示されていますよ。
一つ一つに可愛らしいイラストが添えられていて、エピソードが面白くも分かりやすく紹介されていました。
入場時に「ざんねんないきもの生息地」と書かれた世界地図のリーフレットがもらえるので、その世界地図と標本を見比べながら「あー。そこが残念だったのか(笑)」とご家族で笑い合っている姿も多く見られました。
確かにぱっと見では分からなかった残念さが伝わってきて、筆者の子どもも「こんなに強そうなのに、こんな残念なところがあるんだね。」と、興味深く見入っていました。
1階の展示場では狭山市内にある智光山公園こども動物園の動物たちが、写真つきで「こぼれ話」と共に紹介されていますよ。実際に会いに行ける動物たちですからね。こぼれ話のおかげで、ぐっと親近感が湧いてくるのではないでしょうか?
また、たくさんの種類の動物の折り紙コーナーが有ります。簡単に折れる初心者向きのコーナーから、大人でも苦戦しそうな難易度が高めのコーナーもありました。皆さん果敢にチャレンジしていましたよ。出来上った作品は回収ボックスに入れると「稲荷山の森動物園」の動物として展示されますので是非参加してみてはいかがでしょう?
もちろん「ざんねんないきもの事典」のシリーズ書籍や、動物や昆虫の折り紙に関する書籍も販売されていました。これなら家に帰ってからも楽しめそうです。
開催期間終了が迫っていますが、是非みなさんも「これは残念だ(笑)」を体験しに狭山市立博物館へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
狭山市立博物館はここ↓