【入間市】知る人ぞ知る茶畑の中にある公共交通機関『JR金子駅』。使ってみたら意外に便利だった!
西武線ユーザーの多い入間市。そんな市民の方々が「存在は知ってはいるけれど使ったことはないなぁ。」というローカルな公共交通機関があります。金子地区の雄大な茶畑の中にある可愛らしい駅。それが入間市唯一のJR駅である【JR金子駅】です。
実はこのJR金子駅。『使ってみたら意外と便利な駅』との声が少なくありません。実際にどんな駅なのか、調べてみました。
まずはJR金子駅を中心とした路線図を見てみましょう。
西武線であれば乗り換えをしながらグルグルと遠回りしていたはずの『JR八王子駅』や『JR川越駅』といった、JRのターミナル駅を直接結ぶ路線となっています。通勤や通学はもちろんのこと、観光スポットやイベント会場へとアクセスしやすいのはかなり魅力的です!
次に駅構内です。
エスカレーターは設置されていませんが、その代わりにエレベーターが設置されています。歩行に不安のある方はもちろんのこと、小さなお子様連れの方やエスカレーター移動が困難な車いすやベビーカーなどを利用される方にも優しい造りとなっていました。
では、ローカル駅に重要な駅周辺の駐輪や駐車環境はどうでしょうか?
とにかくJR金子駅は、入間市の中でも端っこに位置する駅です。駅までのアクセスが決して良いわけではないことを考慮して、駅周辺には大きな駐輪場が2箇所設けられています。
駅南側の交番側にある第一駐輪場には自転車だけではなく、バイク専用の駐輪スペースも設けられていました。
また、駅近隣には車で移動される際にも便利な広々としたコインパーキングが3箇所。どのコインパーキングもお財布に優しい価格帯となっていますから、車移動が必要となるエリアからでも気軽に利用できそうです。
これが『使ってみたら意外と便利な駅』と、言われる理由かもしれませんね!
JR金子駅はこちら↓